Seven Stones Winery(Seven Stones)は、新世界のニュアンスを加えた、昔ながらのスタイルのワインを造っています。
Seven Stonesの全てのワインに、シミルカミーンバレーに臨む河岸段丘の高台にある自社農園で栽培されたブドウを使っています。ワイナリーを代表するフルボディの赤ワインは、フレンチオーク樽で熟成され、地下7フィートにある貯蔵室に保管されています。音楽にはワインの熟成を促す効果があることが知られており、貯蔵中のワインに1日24時間クラシック音楽を聴かせています。カナダにこのような貯蔵室を持つワイナリーは他になく、ワインに最適な温度を保ちながら、熟成状態を管理することができるため、欧州のWine Writers Associationからワールドクラスのセラーと評価されています。
Seven Stonesはさまざまな種類のワインを造っており、受賞経験も豊富です。ワイナリーを代表する銘柄のMeritage(メルロー51%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%、カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド3%をブレンド、なめらかな味わいで長く余韻が楽しめる)、その他のブレンドワインとしてErratic、Boulder、Legend、ヴァラエタルワインのChardonnay、Pinot Noir、Cabernet Franc、Row 128 Merlotがあります。Row 128 Merlotはオーナーが気に入っているブドウ畑の区画(128列)にちなんだ名前で、心地よいチェリーとミントのアロマが広がり、柔らかな口当たりと、プラムやチョコレートの風味を持ち、余韻が長く続きます。すべてのワインは、ワイン卸商品質同盟(VQA)の認定マークを取得しており、食の安全性を確保するためにラボで試験を実施しています。
Seven Stonesは2000年にカウストンで設立されました。最初のワインをリリースしたのは2003年です。オーナーのジョージ・ハンソンは自分のブドウ園やワイナリーを持つことをずっと夢見てきました。Seven Stonesは北米市場でワインを販売するだけでなく、自慢の地下貯蔵室でワインを試飲しながら豪華なディナーを楽しむイベントも行っています。同社のブドウ園はサーモンの生息地に配慮したブドウ栽培に取り組んでおり、Salmon Safeの認定を取得しています。現在、環境農場計画を策定中です。