Averill Creek Vineyard Ltd. (Averill Creek)は、カウチンバレーにある単一畑でバンクーバー島のテロワールを表現したプレミアムワインを造っています。
Averill Creek はさまざまな種類の上質な手造りワインを生産しています。ワイナリーを代表するワインは赤ワインのピノ・ノワール(現在販売中の2012 年物はシルキーな口当たり、魅惑的な香りと明るいレッドベリーの香りが入り混じり、クローブを思わせるスパイス香、ミネラル感、ソフトなタンニンのミディアムボディ)で、Foch Cab 2012(ミディアムボディ、熟したブラックフルーツやエスプレッソ、スギ、ユーカリのアロマと、スパイシーなブラックカラント、チョコレート、チェリーの風味); Cowichan Black(ノンヴィンテージ、バンクーバー島の野生のブラックベリーで造ったエレガントなフルーツワイン、中甘口でスムースな口当たり、温かみを感じるフィニッシュが長く続く); Charme de L’ile(ノンヴィンテージ、シャルマ方式で造られたスパークリングワイン); リンゴや洋梨のムースのようなアロマが口いっぱいに広がります。リンゴ、ナシ、アーモンド、ビスケットの風味も造っています。
Averill Creek は2001 年にダンカンで設立されました。創業者のアンディ・ジョンソンは、醸造家としてトスカーナ、オーストラリア、フランス、ニュージーランドのワイナリーで経験を積み、ワインに深い愛情を注いでいます。同社のワインはすべて、40 エーカーの自社畑で栽培されたブドウを使用して造られており、製品の安全性を確保するため、ラボに分析を依頼しています。ブドウは、きれいな空気、澄んだ水、除草剤や殺虫剤で汚染されていない土壌、カナダ国内で唯一の乾燥した暑い夏(亜熱帯/ 地中海性の気候)になる地域で栽培されており、ブドウ畑のうち30 エーカーは海抜118 〜240 メートルの高台にあります。