Bittered Sling Bitters(BSB)は高品質のビターズや食用エッセンスの小売商品を個性的なフレーバーで生産しているメーカーです。
ビターズはハーブ、果物、香辛料をスピリッツに漬け込んで成分を抽出したもので、古くは薬用酒として販売されていましたが、現在は主にカクテルや料理、デザートなどの風味付けに使われます。ビターズはバーの必需品であり、バーテンダーなら誰もが知っている製品です。昔ながらのカクテルの人気が高まっているおかげで、最近需要が増加しています。
BSBの主な輸出品は「Bittered Sling Bitters」ブランドの多種多様なビターズで、カスケード・セロリ、クリングストーン・ピーチ、グレープフルーツ&ホップ、マラガシー・チョコレート、オレンジ&ジュニパー、シャンハイ・ルバーブをはじめ、さまざまなフレーバーが揃っています。エッセンス類にはBC 州産の原材料を使い、ベースのスピリッツにBC 州で最も評判の高い地元の醸造所Okanagan Spirits Craft Distillery(OSCD)が製造したフルーツスピリッツを使用しています。同社は自社製造施設だけでなく、ボトル詰めを行う地元の契約生産者の施設でもHACCP(危害分析重要管理点)管理を実践して、製品の安全性を確保しています。
BSBは2012年にバンクーバーで設立され、親会社は高級ケータリングサービス・食品製造会社のKale & Nori Culinary Arts Inc.です。BSBは、他に類を見ない公私に渡るパートナーシップを、高名なシェフであるジョナサン・ショヴァンセク、そして受賞歴のあるミクソロジスト兼ソムリエのローレン・モートとのあいだに結んでいます。二人はいずれも30年以上に渡って培ったプロフェッショナルとしての経験と知識、そして革新的な試みにより、カナダの食品飲料業界に貢献し続けています。
BSE はOSCD と共同で、BC 州の果樹をリサイクルするプログラムを実施しています。また、BSE はBC 州小児病院財団、ピーター博士AIDS 財団、カナダがん協会などの地域団体の寄付活動をサポートし、地域貢献に取り組んでいます。